Falconhead Theme Song
Born to be Wild (前編)
FalconheadテーマソングかのBlue AngelsのテーマソングがVan Halenの"Dreams"であると判明してから、
「我々も負けるわけにはいかない」
ということで、緊急のテーマソング対策本部が設置された。
ファルコンヘッドのテーマソングであるからには、力強く、そしてワイルドでなければならない。 しかしなかなか候補が決まらず、計画は暗礁に乗り上げるかと思ったその時、一人の救世主が現れた。
その名も、メーデー副操縦士。
彼はファルコンヘッド機長の退屈解消本部長として日々活躍している勇士である。 Van Halenを遥かに凌ぐ歌唱力と、パフォーマンスのワイルドさで彼の右に出るものはない。
結果、栄誉あるテーマソングに選ばれたのはSteppenwolfの"Born to be Wild"。
この日ついに、ファルコンヘッド本社スタジオで公開収録の運びとなった。 プロジェクト全体が総力をあげた自信作なので、ぜひご覧いただきたい。
。。。こうして我々はBlue Angelsを超えたのである。
※注:これはファルコンヘッド機長ではありません。よく読んでください。
Born to be Wild (後編)
魔のトライアングルBlue Angelsを超えたはいいが、そんな事で満足しているようではファルコンヘッドの名がすたる。
さらなる出力アップを期すため、メーデー副操縦士に特殊なAVGAS(アルコール系燃料)を投入し 最大の性能を発揮してもらったところ、テーマソングはさらなる進化を遂げた。
ファルコンヘッドは別名「空の風紀委員長」であるため、身だしなみに特別に厳しい事は周知の通りである。
この時も機長自らの指導が入り、秘伝とされてきたブーメランパンツの着用が許可された。
「魔のトライアングル」の異名をもつこのいでたちは、勇敢なパイロットにだけ許される最高の誉(ほまれ) なのだそうだ。その基準は厳しく、選考を突破するためには 空でも地上でも数々の伝説を残した実績がなければならないとされる。
メーデー副操縦士はその全ての条件を満たした逸材なのである。
(スペースの都合上、伝説の詳細については割愛)
Born to be Wild。。。。
ファルコンヘッド史上、不朽の名作となるか。
※念を押しますが、機長と副操縦士は別人ですので誤解のないように。