Sukhoi Su-35/37
ロシアの戦闘機やばい
Su-35のコブラとフックロシアの航空機メーカーSukhoi(スホーイ)が開発した戦闘機Su-35のデモンストレーション。 あまりにもキチガイじみた運動性能の高さに、良い子はマネをしてはいけない、と強く思う。
動画中で、水平飛行から突然ありえない角度にまで機首をあげ急制動するシーンは プガチョフ・コブラと呼ばれるマニューバーで、前身のSu-27から可能になったものらしい。 どうやって失速をコントロールしてるのか知らないが、この間に 高度が全く変っていないのが芸術的である。
なおSu-35では水平飛行からだけでなく、旋回中にまでコブラを行うことができ、 そちらのマニューバーはフックと呼ばれる。映像からは確認しづらいが、 ターンしながらの急制動でやはり高度が変らないとしたら驚きだ。
映像の後半は、Su-35の発展機であるSu-37で、推力変更ノズルが追加されて さらに運動性能が向上している。(しっぽの部分をぐりぐり動かしてるシーン参照)
ちなみにSu-37ではフックを行ったまま一回転することができるらしく、そこまでくると 一体何の役に立つのかね君!と突っ込みをいれたくなる。笑
こんなにすごい乗り物なのだから、戦争以外でも何か役に立ってほしい。
ウラジオストクから東京まで30分以内で宅配ピロシキとか。
もちろんピロシキのお値段は燃料代とか全部込みでセレブな気分を味わってもらうのだ。