宗一郎日記(2) by Naoko
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2002/10/8 From Khartoum ちなみにこちらのネットカフェでは日本語が使えません(注1)。皆にE-mailを 出したいけど、アドレス帳を忘れてきたので、次の時にe-mailします。宜しく!ではまた。 注1:当時ネットカフェのマシンに日本語をインストールする方法を知らなかった為、 この文章のオリジナルはローマ字で書かれていました(モロッコあたりの日記まで ずっとローマ字)。しかしあまりにも読みにくかった為、2003年4月、 ガーナのアクラのネットカフェにて全てのローマ字文章を日本語に打ち直しました。
2002/10/13 Bijrawia Pyramids カルツームは砂漠の街ですが、「青ナイル」「白ナイル」の2つのナイル川が合流する 所なので、水は結構豊富です。スーダンの食事もアラブ系ですごく美味しいので、 日本人の口に良く合うかも。 旅行中のメールアドレスをjpnimbus@yahoo.comに統一することにしました(注2)。 ローマ字しか読めませんが、宜しくお願いします。
注2:旅行前、海外のネットカフェ事情がさっぱり分からなかった為、「まあ何とか
なるだろう」とYahoo!Japan(日本語)のメールアドレスだけで旅行しようとしたら、実際には
アフリカのほとんどのネットカフェは日本語をサポートしておらず、従ってYahoo!Japanの
トップページすら表示されないという有様(今にして思えば当然ですが)。カルツームで
緊急のメールのやりとりをしたくても全く出来ず、仕方なく緊急でYahoo!USA(英語)
のメールアドレスに切り替えたのでした。
2002/10/24 Egypt Luxor Spainにて追記=カイロではSafaryHotelという有名な日本人宿に泊まりました。ここの情報量はさすが中東一というだけあって、本当に助かりました。おかげでスペインでも迷わずにすjみました。またルクソールではELSalamという宿がとても居心地よく楽しかったです。エジプシャンのスタッフがとても面白い!日本語の情報ノートもあり、おすすめです。 Ghanaにて追記=時間がなくて全く触れていませんが、実際にはこのエジプト1週間の旅は、 かけ足とはいえ、かなり素晴らしかったです。特にルクソールの神殿群は、写真やTVなどで 見るのとは比べ物にならないスケールのでかさ!!でかいだけでなく、どこを見ても美しい!! 本当に古代エジプシャンは尊敬に値します。でも現代エジプシャンは。。。?(笑)
エジプトは日本人旅行者も多く、旅行しやすい国のひとつです(旅行者はボラれまくり ますが、これはエジプト式の挨拶だと思えば大した事ナイ!?)。 もし絶対にハズレのない遺跡を見たいなら、迷わずルクソールへ行きましょう。 (ルクソールの神殿を見てガッカリした、という人にはまだ会ったことありません!) 天空にそびえる巨大な柱の数々、どうやって持ち上げたかと思う巨石に、1mmの狂いもなく 刻まれた美しいレリーフの数々、カメラに収めるのはとても不可能なスケールです。 私たちは時間ありませんでしたが、南のアブシンベルも訪れてみたい場所のひとつです。 ちなみに、カイロ近郊にある有名な「ギザのピラミッド」ですが、確かに圧倒的なデカさ。 (そばにスフィンクスも座っていますが、芸術的美観ではやはりルクソールの勝ち!?) ピラミッドの周りはいい感じの砂漠で、誰でも自由に歩いて一周できます。 歩いていると、ぼったくりラクダ引きが大勢声をかけてくるので(相当しつこい)、 役立つ日本語を教えてあげました。「いい?日本語で『HELLO』は『ボッタクリィ』だからね。日本人を見たら必ずそう言うようにね。」「OK!ボッタクリィ!!」と、 喜んで去っていったラクダ引きの彼、今も元気にやっているでしょうか。。。。 もうひとつ、カイロでは意外とアラブ文化が見ごたえアリです。中でも、 毎週無料で開催される「スーフィーダンス」のショーは圧巻!回る回る回る! スケジュールの合う人は、是非、騙されたと思って見に行ってみて下さい。 (帰りのボリボリタクシーに気をつけて)
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