■ 250ccクラスの名義変更 TOP友達に譲ってもらったSL230を自分の名義にするため、東京の多摩陸運局(地元)に行って来ました。 (SL230は230ccですが、手続きは250ccクラスと全く一緒です)。名義変更に必要なものは次の通りです。
・バイクの旧ナンバープレート → 陸運に返却します。自賠責のステッカーははがしておきましょう。 これだけのアイテムを揃えるのは結構大変ですが、頑張って集めましょう。陸運支局というのはお役所なので、 書類とかハンコとかはきっちりチェックされます。しかも、開いてるのが平日のみなので、仕事のある人は ちょっと大変かも知れないですね。開いてる時間も、朝9:00〜夕4:30と短いです。ご注意を!
■ 陸運局での手続き TOP必要なものが全て揃ったら、陸運局へ行きます。ちなみに、陸運には広〜い駐車場があるのでクルマでもOK。 手続きの流れは次の通りですが、いくつもの建物をたらい回しにされる事が多いので、迷ったら人に聞きましょう。㈰バイクの旧ナンバーを陸運に返却し、旧ナンバー登録証にスタンプをもらう。
㈪必要な書類を買う(80円)
㈫書類の記入(見本を見ながら)
㈬書類を提出
㈭新ナンバープレート&新登録証の交付(520円)
■ 譲渡証明書について TOP基本的に陸運での手続きでは譲渡証明書は無くても大丈夫です。ただし、ないとダメな陸運もあるそうなので、 念の為、作成しておいた方が安心でしょう。それでなくとも、バイク譲渡に関する2者間の合意文書 としての存在価値は大きいと思います。譲渡証明書は特に様式が定まっているわけではないので、手書きやワープロで自由に作成してOKです。 用紙のサイズもA4とかB5とかのコピー用紙で大丈夫です。 書く内容については、おおむね↓の画像を参考にして下さい。
このように、簡単な書類ですので、バイクを個人間で譲渡する場合にはできるだけ作成しておきましょう。 形式としては、旧オーナーが新オーナーに宛てて「私はこのバイクを貴方に譲渡します」という宣言をするものです。 ですから、できた譲渡証明書は、新オーナーが所有しておきましょう。(これさえあれば、何かあった時にも安心です)
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