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2-2.ファイルをFTPする

ちょっと気が早いかも知れませんが(^^;)、先ほど作ったtest01.htmlを さっそくFTPでインターネットにアップしてみましょう。 これはほんの練習です。あとで、もっとちゃんとしたWebサイトを 一緒に作る事になりますが、その時もこの手順さえ把握しておけば、 好きな時にWebページを更新する事が出来ます。

「はて、FTPてなんだっけ?」という方はもう一度 1-7.FTP(ファイル転送) のページに最後まで目を通してください。そして手元にお好みのFTPソフトを用意しておいて ください。もちろんWebサーバの設定も済ませておかないといけないですね。

注:Geocitiesなどの無料WebサイトにURLを登録された方はFTPソフトは必要 ありません(このページを参照する必要はありません)。 サイト独自のファイルアップロード用ツールが用意されていますので Geocitiesなどのツール説明ページをよく読んでください。

準備OKですか?


ではまず、次の手順でFTPソフトを使える状態にしましょう。

  1. インターネットに繋がっていることを確認。
  2. FTPソフトを起動する。
  3. FTPソフトからWebサーバに接続する。
すると、例えばWS_FTPの場合は 次のような画面が表示されます↓。(FFFTPでも似たような画面が表示されます) 画面の左側が「自分のPCの中身」、右側が「Webサーバの中身」です。



↑現在、Webサーバにはひとつもファイルが入っていません。(たま~に、親切(?)な Webサーバの場合には、既にindex.html等は入っているかも知れませんが、 それはあくまで暫定的なファイルですので、後で貴方オリジナルのHTMLファイル と置き換える事になります)

では早速、前ページで作ったtest01.htmlをWebサーバにFTPしてみましょう。 ↓まず、左側の画面(自分のPC)で、test01.htmlのある場所まで移動します。 test01.htmlが見つかったら、クリックして選択しておきましょう。
次に「->」と書かれたアップロードボタン(FFFTPの場合は「↑」ボタン)を 押すと、自動的にtest01.htmlがWebサーバにアップロードされます。




インターネットで確認です!

たったこれだけの作業で、今やtest01.htmlは世界中から閲覧可能な状態です。 ウソだと思ったら、実際にインターネットからアクセスして確認してみましょう。 たとえば貴方のURLが

http://www.bea.hi-ho.ne.jp/aoyama/


だとすると、今回Webサーバに送ったtest01.htmlの内容を確認するには、

http://www.bea.hi-ho.ne.jp/aoyama/test01.html


にアクセスしてみれば良いわけです。 ご存知の通り、これはオフライン作業ではありません。 アクセスする時は当然ですがインターネットに接続されていることが必要です。 (上記のURLは架空のものです。やるときは 自分のURLに置き換えてくださいね。)

余裕のある人は、たった今Webサーバに送ったtest01.htmlの名前を Webサーバ上でindex.htmlに変更してみたり、削除したり という事を試してみて下さい。(自分のPCに元ネタtest01.htmlがあれば 何度でもアップロードできるので、Webサーバをいじくり倒す事を 恐れる必要はありません)



index.htmlってなに?

インターネット上でよく聞くindex.htmlというファイルがあります。 実は、Webのお約束事で、index.htmlという名前のファイルは 自動的にトップページと見なされる事になっているのです。

例えば上の例でいうと、http://www.bea.hi-ho.ne.jp/aoyama/の中に index.htmlがあった場合、アクセス時に http://www.bea.hi-ho.ne.jp/aoyama/index.html と記述する必要はなく、http://www.bea.hi-ho.ne.jp/aoyama/ にアクセスするだけで、自動的にindex.htmlの中身が表示されます。

これはindex.htmlに限った特例ですので、あなたのURLをスマートに 見せるためにも、是非、トップページはindex.htmlという名前に して下さい。

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