宗一郎日記(25) by Naoko
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2004/01 Thailand -- Meet Masae (Koh Tao) タイの人々が話す言葉も、看板に書かれているタイ文字も全くサッパリ理解不能 なのにもかかわらず、なぜか「ああ~、やっと帰ってきたんだなぁ。」という 不思議な錯覚に陥ります。自分達はもうムズング(白人)じゃないんだ、 ここはアジア人の国なんだ、という安心感につつまれながら、一路カオサン通りへ。 マラウィ湖でダイブマスターにまでなったRyuは、海でも腕だめしをしてみたい、と ダイビングで有名なタオ島へ直行。 さて、全くの偶然なのですが、ちょうど同時期に親友のマー坊こと坂口まさえさんが タイに来ているのでした。それも、全く偶然に、タオ島の隣のサムイ島に滞在しているという のですから、これはもう会わないと天罰が下るでしょう!
というわけで、まめにメールでやりとりした甲斐あって、3日目ついにマー坊が
タオ島まで来てくれました!かなり感動的な再会です(ToT) 「わぁ~、変わったね~、
変わってないね~」などと、積もる話で盛り上がる私達。私はあまりの嬉しさに
すっかり舞い上がってしまい、肝心な事を言うのをケロリと忘れてしまったほどです。 Ryuは毎日フルスケジュールでダイビングしてましたが、私とマー坊は浜辺で可愛く スノーケリングを楽しみます。一緒に海の中を覗きながらサンゴの上を泳いでいると、 まるで空を飛んでいるみたいで、とってもいい気分。そういえば、マー坊も 国際ラリーライダーなのに、思えば一度も一緒にバイクで走ったことはないなぁ。 なのに今はこんなに友達で、しかもタイで一緒にスノーケリングしてるって、 一体どういう事なんだろう?。。。なんて不思議に思いつつ、過ぎ行く時間を惜しむ私。
たった、1泊2日の再会でしたが、すごくすごく印象的でした。
2004/01 Thailand -- The Temples (Bangkok) さらに、世界遺産のアユタヤー観光にも行って来ました。街のあちこちに古い巨大 遺跡がたくさん残っていて、往時の繁栄をしのばせます。中には、大きな美しい仏像の 頭部が、菩提樹の根に抱きかかえられているという不思議な光景もあり、歴史の重み を感じさせられます。 もうひとつ、タイといえば食事が最高に安くて美味しかった!アフリカ料理も美味ですが、 メニューの豊富さで断然タイの勝ちです。やきそばパッタイ、タイカレー、海鮮チャーハン、 トムヤムクン。。。などなど、辛いけどウマイ!毎日おなかいっぱいで、もう食えましぇん 状態な私達なのでした。(そうそう、忘れてはいけないのが、生フルーツシェイク。こちら、 オレンジ、バナナ、マンゴ、スイカなど南国のフレッシュフルーツをその場で氷と一緒に ミキサーにかけてつくります。冷たい、甘い、いい香り!) ※ちなみに、1月のタイの日中の気温は35度くらいでした。結局、タンザニアと たいして変わらなかったというわけです。 タイのしめくくりは、タイ式マッサージで。。。。これまた安い~! めちゃくちゃ気持ちいい~!! もっと早く知ってれば、毎日通ったのに。。。 いや、タイは近いし、また来よう。などと、いろいろ次なる目標を定めつつ、 バンコクからJALで成田空港へと向かったのでした。(いろいろたっぷり楽しんでますが、 実はこれ、いわゆるトランジット期間だったわけです) (Text Written: 2004/02/11 @ Japan, Tokyo)
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