3. Web Images
3-1.Web用の画像
ご存知の通り、画像など使わなくても、内容が優れたWebサイトを作ることは可能です。 でも、どうせなら画像の扱い方を知っていた方が、サイト作りの自由度が広がりますよね。実は、画像というのはHTMLと違って、一概に作り方が決まっているワケではないのです。 何しろWeb画像を作るだけで飯を食っていけるプロがいる位ですから、実に奥の深い世界と言えます。
でもご安心を!ちょっと知恵を使えば、HTML同様、びた一文も出さずにそこそこのWeb画像を作る事は可能です(^-^) 個人的に画像の作り方をあれこれ考えるのが好きなので、ここではWeb画像について いろいろ失敗から学んだ事を大公開しようと思ってます。
Web画像の元ネタいろいろ
ところで皆さんが使いたいと思っているWeb画像はどんなものですか?写真ですか?イラストですか?あるいはタイトル用の文字画像でしょうか?基本的には写真でもイラストでも、「使いたい画像がデジタル情報に変換されていること」という前提条件さえ満たしていれば、Webサイトに載せることは可能です。●デジカメや、カメラ付き携帯のある人

※でも、カメラマンのように写真作品の質にこだわる方は、ちゃんと高級レンズの付いた最新機種を買ってね。
●そんなの持ってないよ!という貴方は

右も左も分からないままダウンロードしてきたのがDibas32というフリーウェア。説明書もないため、慣れるのにちょっとかかりましたが、気がついたらタイトル画像のJPEGファイルが出来ちゃいました。 当時は「フリーのソフトだから、大した機能もないんだろう」と思っていましたが、実はこのDibas32というソフト、なかなか侮れないゾ! という事が分かってきたのは、だいぶ後になってから。
皆さんは10万円もするPhotoshopという有名な画像加工ソフトをご存知ですか(お試しバージョンはかなり安いけどね)。値段が高い方が使いやすいというのはウソで、簡単な用途に限ればDibas32の方がよっぽど効率よくWeb画像を作れちゃったりします。しかも、起動に1分もかかるPhotoshopに比べ、Dibas32の本体はたった580KB。クリックして1秒以内で起動する軽さ。無料ソフトも侮れません。
あれから様々な画像加工ソフトを使ってきたちびっこですが、よっぽど微妙な色補正をするのでない限り、未だにDibas32が手放せないでいます。もちろん、無料のソフトなので笑っちゃうようなバグもいくつか知ってますが、それは「愛嬌」だと思ってます(^-^) そんな素晴らしいDibas32のダウンロードは 使えるソフトのページでどうぞ。